二次オタがSexyZoneのオタクになるまで
1.サマパラ2016との出会い(ティと出会う)
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2.ウェルカムトゥーケンティワールドタグを見漁る(ティどハマり期)
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3.セクチャンとの出会い(風磨くん嫌い期)
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4.ふまけんとの出会い(セクゾの歴史を知る)
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5.あかなめ風磨との出会い
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6.happy LIVE(菊池担を認める)
1.サマパラとの出会い
私がSexyZoneと出会ったのは、自粛期間前のことでした。
6月某日、リア友とジャンルの垣根を越えた推しプレゼン大会を開いた際、ジャニーズJr.のオタクである友人1名が見せてきたのが、「 Summer Paradise 2016 Hey!! Summer Honey」でした。遥か昔にKAT-TUN担をしていたこともあり、また、ジャニーズから離れてもSexy王子様であり、アイドルの化身と呼ばれるケンティのツイートはリア垢にも流れてくるほどで存じ上げておりました。
噂にかねがね聞いていた通り、ケンティはケンティで、あんすたにこんなアイドル絶対いるじゃんとか思いながら、サマパラを見てました。
次に見せられたのが風磨くんのソロコン。感想は「治安悪い」でした。元々KAT-TUNのオタクをかじった時期もあったので、この治安の悪さを懐かしく感じつつ、そして、赤西仁を思い起こさせる曲と歌のうまさに感動してはいましたが、心はケンティでいっぱいでした。
しかし、「リリック」これだけは忘れられませんでした。その時、バンド系青春漫画のモブのような気持ちになっていました。
2.ウェルカムトゥケンティワールドタグ
それでも結局、終わる頃にはケンティのキャラ設定の盛り盛り感に「あんスタだったらどのキャラが近いかな」なんて考えていました。
そこで出会った「ウェルカムトゥケンティワールド」のタグ。
ファニーなキャラクターと漂う性格の良さ、そしてその口から飛び出す迷言に私の中では「守沢千秋」だという結論に達していました。
そして、動画を見漁ってる際に出会ったリアル越前リョーマの佐藤勝利、リアル秋山隼人の松島聡(真白友也味もあります)、概念外人ショタッ子マリウス葉(古い映像が多いため)。そして、リアル摂津万里、菊池風磨に再会しました。設定強すぎてやばい、と思った私は気がつけばセクチャンを見ていました。
3.セクチャンとの出会い
セクチャンでは、
大人しいと思っていた勝利くんがツッコミをめっちゃ頑張る一面や、笑神様に愛されている聡ちゃん、カタコト日本語のリアル天使なショタマリウスくんを知り、ウハウハしていました。
ケンティも想像以上にファニーでフレンドリーに年下たちに絡んでいて、最高のチャンネルでした。
問題は、菊池風磨でした。いじりはきつめ、死ぬほど負けず嫌い。チャラい。赤西仁っぽい。
ぶっちゃけ印象は最悪でした。
それでも、なんだか放っておけない自分がいました。ちゃんと年下の子たちと絡んでいると、おおよくやったじゃんと思い、それでもいじりの激しさにおい!ってなったり、普通と嫌いが激しく行ったり来たりしていました。
4.ふまけんとの出会い
そこで出会ったのが、ふまけんという概念です。もちろんふまけんという概念はなんとなく知っていたのですが、「不仲」という漠然としたことしか知らず、確かにあんま絡まないな〜としか思っていませんでした。
それでもやはり二次オタです。そんな人気コンビが気にならないはずもなく、皆様のはてブロをめっちゃ見ました。
その感想は一言
「ふまけんエモい」でした。
不仲の子たちはたくさんいると思います。しかし、その多くの不仲は互いに興味がないことによる不仲が多いように見えます。
でも、この2人は互いにクソデカ感情をぶつけ合いながら不仲しているのです。
ちゃんと大嫌いという気持ちを思い合っているのです。
お互いへの強すぎる意識の中で、すれ違っているとかどこの二次元ですか。
そして、それと同時にSexyZoneの歴史を学び、風磨くんの反抗期の原因を垣間見た気がしました。自分が風磨くんの立場だったら、どう思うか。そう考えると辛くなりました。
そしてポニキャさんのキャンペーンで再びサマパラ2016を見て、何のしがらみもない青春を謳歌する風磨くんを見て、涙が出てきました。
ついでにいろいろと買い漁り、特典やメイキングを見ていくうちに8.25での風磨くんの大きな変化を新規ながら実感しました。
風磨くんと絡むことができることを少し嬉しそうにしてる(気がする)ケンティに、家出をしていた少年が家に戻ってきたことを喜ぶ家族のような感じがして、安心しました。
5.あかなめ風磨との出会い
それでも何故か私は菊池担を、というかSexyZoneのオタクであることを認めていませんでした。
菊池風磨という存在が未だなお大きな壁になっていました。
そこで私が出会ったのが、あかなめ風磨です。
私にとって風磨くんはプライドの高いハリネズミのような人というイメージでした。
そんな風磨くんが、あかなめをしている姿を見て、「めっちゃ大人になってる...!」という謎の感動が起きました。(新規ですが)
聡ちゃんが休養に入り、なかなかうまくいかない中で彼が開いた活路が、バラエティだったのではないでしょうか。
彼の全てであったプライドを捨て、新たなプライドを構築し、笑いを届けるその姿に私はもう
認めかけていました。
6.happy LIVE
そこでhappy LIVEです。
KAT-TUNもいたこともあり、2日目を思い切って買ってしまいました。
そして、ぎゅっとの風磨くんの可愛すぎる仕草。
ただ立ってるだけなのに出る個性。
新曲RUNのエモーショナルさ。
ラストの曲「SexyZone」前の4人の力強い表情。
ああ、応援したいなって実感しました。
そして、自分は菊池担だと認めました。
もっとほかにも細かく言うと色々とあったのですが大まかな流れです。
最終的に菊池風磨語りになってしまいましたが、SexyZoneは5人まるっと愛おしく大好きです。
この気持ちを忘れないように、はてブロとして記します。